青梅丘陵周回 まっくろくろすけに会いに行く

１月７日、今週いっぱい休みを取って今月３回目のトレッキングです。ルートプランは青梅市の北側「青梅丘陵ハイキングコース」から青梅市の西側を通り「長淵沢ハイキングコース」を通って再び青梅駅に戻る、途中で「まっくろくろすけに会う」です。青梅丘陵ハイキングコースを歩いていると、この看板・・・ここにも出るんかいっ！市街地からすぐ近くでも熊とは。矢倉台までくると青梅市の西側から東側を見渡すことに！ちょっとガスっていますが、都心がよく見えるはず・・・。矢倉台から宮ノ平駅を経由し、多摩川を渡って長淵山ハイキングコースへと入る。登山口には「猿出没」の標識、熊に続き猿か・・・と思うが、猿は奥多摩でも高尾でも遭遇しているので、熊よりも普通に遭遇する確率高し！ここで道標に最初のまっくろくろすけ！とりあえず１匹それ以上に発砲危険の方がインパクトあり白山社では日当たり良かったので、ティーブレイク青梅駅前で急遽購入したおやつは「きんつば」抹茶によく合います！丘陵地帯なので三角点もあり〼！ｐｅａｋハントの一環で、記録しますランチ予定ポイント「天狗岩」に１１：４０頃に到着、これだけ展望良いから、ランチポイントには最適です。先っちょには先行者がいたのでちょっと後ろで準備です。１月７日なので「七草粥」を用意しました。ご飯を炊く時間と七草を調理する時間を短縮するために写真のものを準備しました。パックご飯（出発前にレンチンで加熱済み）をグツグツ煮込み、フリーズドライの七草を放り込み、完成正月の呑み食いを山でリセットです。本来なら七草粥で終わるところですが、やっぱ足りなくて、厚切りベーコンをメスティンの蓋で焼きながら、山ビールは「キリンクラシックラガー」、最近エビスビールばかりですが、本来キリン党です。苦くないビールなんて・・・な感じです。ランチ後、赤ボッコへと歩く・・・一本木がそびえる、入り口からなんか予感視界開けて展望サイコー！ランチはこっちが良かったかな～道標の下にはまっくろくろすけ沢山！道標にはポストが付いていて、ノートに記録することができます。が、ペン無くて未記入・・・残念なぜ「赤ボッコ」なのか？関東大震災で山が崩落し、赤土が露出したから、だそうです。赤ぼっこから馬引沢峠を経由し、二ツ塚峠へここでもたくさんのまっくろくろすけに出会えました。こんなの置いていたら持ち去らわれてしまうのではないか？そんなことないと思います、山登りでこんな重いもの、もって歩きたくないですもんね。なお、二ツ塚には悲しい物語がありました、内容は現地で確認してください。各所にまっくろくろすけがたくさんいる、長淵山ハイキングコース、子供連れてきたら喜びそうですね～。しかし、水場もトイレもありませんので入山後は注意が必要です。